pet樹脂の接着
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pet樹脂とは合成樹脂の一種です。
無色半透明で弾性が有り、耐薬品性・電気絶縁性・防湿性・耐寒性・加工性に優れています。
断熱材や各種フィルム、容器などに使用されていて、汎用樹脂の中で最大の生産量です。
pet樹脂は主にPETボトルの素材に使用されています。
petはporyethylene terephthalateの頭文字を取っています。
petは石油からつくられるテレフタル酸とエチレングリコールが原料です。
高温、高真空化で科学反応させてつくられるひとつです。
pet樹脂を溶かして糸にすると繊維となり、フィルムにしたものがビデオテープ、ふくらませるとPETボトルになります。
pet樹脂は炭素・酸素・水素の三元素から構成されているので、燃やすと二酸化炭素と水になり、有害ガスは発生しません。
焼却時の熱量も他のプラスティックと比較しても約5500kcal/kgと小さく、焼却炉にも優しい合成樹脂です。
また、環境ホルモンについても今のところ問題となるものは見つかっておりません。
そんな環境に優しいPETボトルですが、現在では再生PETボトルを容易に成形できるようになっています。
テクノペット(改質材)を開発してプランター・植木鉢等いろいろなものに姿を変え販売されています。
オレフィン樹脂の販売と相場
オレフィン系樹脂とは炭素(C)と水素(H)からのみでできたプラスチックの総称です。
結晶高分子から形成されるため、結晶化度により物性が変化します。
オレフィン系として、ポリエチレンやポリプロピレンがあげられます。
オレフィン系樹脂は一般的に比重が小さく、耐薬品性が良く、射出流動性にも優れています。
しかし成形収縮率が大きく塗装、接着、ホットスタンプなどの二次加工が劣るという欠点もあります。
オレフィン系樹脂にしてもpet樹脂にしても、用途に合わせた多種多様なプラスティックが開発されています。
pet樹脂はペットボトルで知られるように、量的には汎用として普及しています。
しかしオレフィン系と比較して、成形技術には注意しなければいけない点が数多くあるのが現状です。